遺言
備えあれば憂いなし!遺言は最後の自己決定です。
生涯の締めくくりに有意義な遺言を残しましょう。
自分が亡くなったあと残された家族はどうするんだろう?
財産は誰にどんなふうに配分するのだろう?
お葬式は?
相続の手続きは、なじみのないことばかりです。
自分が亡くなった後のことについて、残された家族などに自分の意思を伝えながら、相続の手続きに迷わないようにする。
そんなあなたの愛を伝えるもの。それが遺言です。
■遺言で決定できることの例
財産処分に関すること- 障害をもつあの子により多く残してあげたい。
- 面倒をみてくれたあの人に財産をあげたい。
- 保険金の受取人をあの人に変更したい。
- 農家を継いでもらいたいので長男に多く残したい。
- 世の中のためになるよう公的な組織に財産を遺贈したい。
財産以外の遺言
- 先祖の墓や仏壇などはあの子に継いでもらいたい。
- ひどい非行のあるあの子を相続人から廃除したい。
- あの子を認知したい。