埼玉県の成年後見制度はリーガルサポート埼玉へ!

関連する制度

■日常生活自立支援事業

一人で生活することに不安がある高齢者及び知的障害・精神障害等のある方が、安心して生活が送れるように生活支援員が定期的に自宅を訪問し、援助します。社会福祉協議会の事業として行われています。(例、さいたま市の「あんしんサポートさいたま」)

(支援できる範囲)
  1. ①福祉サービス利用援助
  2. ②日常生活上の手続き援助
  3. ③日常的金銭管理
  4. ④書類等預かりサービスの援助

*成年後見制度と異なり、支援できる範囲が限られています。
*詳しくは、社会福祉協議会に問い合わせてください。

■成年後見制度利用支援事業

福祉サービス利用の観点から、成年後見制度の利用が有効な場合があります。経済的理由等で制度利用が進まないことのないよう、後見人等の報酬等、必要となる経費を助成する厚生労働省の事業です。

■公益信託成年後見助成基金

この基金は、成年後見制度の利用に関する費用を助成し、もって利用者の権利の擁護及び福祉の増進に寄与することを目的として、所得が少ない方でも成年後見制度を利用することができるよう、リーガルサポートが委託者となり設定された基金です。

(利用できる方)
  1. ①親族以外の方が後見人等となっている場合。
  2. ②生計をーにする家族の年収が概ね260万円(年度によって変動)以下であり、他に資金化できる適当な資産がない方の後見人等。
  3. ③後見事務の内容に照らし適正な報酬を支払うことができない方の後見人等。

(助成金)
被後見人等お一人に対し原則月額1万円、最高2万円を限度として助成します。ただし最長5年間(2年目以降は継続の申請が必要です)。

認知症チェック

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